たった1年で最低ランク評価から
日本一になったベテラン店長
「森さん、大変ですね」
エリアの店舗を統括するスーパーバイザーとして、K店長の店舗を担当することになったとき、他の管理職からは同情した声をかけられました。完全にハズレくじを引いたと思われていたのです。
それも仕方のないことかもしれません。
なぜなら、K店長の状況は
店長はほとんど事務所にいて、接客をしたり、アルバイトに仕事を教えたりということはしていませんでした。
なので、アルバイトは1年も経たずに辞めてしまいます。そのせいで、商品説明がうまくいかなかったりミスが発生したりして、クレームも少なくありませんでした。
「ベテランの店長は使えないから、若手に切り替えた方がいい」
他の管理職の中には、こうした考えを持つ人もいました。
もはや店長から外すか、K店長のままでうまくいかないのを受け入れるか、二択しかないだろうと私以外の誰もが考えていました。
それから１年後・・・
K店長は、売上げ前年対比、顧客満足度調査で合わせて日本一の評価を獲得しました。そして、世界中の各国のNO.1の店長が集まるコンベンションで表彰されたのです。
日本一を実現できたのは、日本一を生み出す「チーム」を作り出すことができたから。
K店長がたった１人で孤軍奮闘するのではなく、アルバイトから社員まで店員すべてが協力して、お客様に貢献して感謝され働きがいのある店舗を作ったおかげです。
管理職の中には「奇跡が起こった」「あいつは運がよかった」と鼻で笑う人もいました。
そう思うのはリーダーシップの秘密を知らないからです。
リーダーシップってなんだ？
「リーダーシップとはなにか？」「リーダーとはどんな人か？」という質問に答えられるでしょうか？
おそらく、ほとんどの人は答えに迷ってしまうでしょう。
実際、私のところに相談に来るリーダー職や管理職の方々は、こんなことを言っていました。
もしこの中のどれか1つでも当てはまるものがあるとしたら、この先も読み続けてください。メンバーの力を発揮させられるリーダーのヒントが得られるはずです。
本当のリーダーシップが広がらない
原因と誤解
最初に紹介したK店長は、店長として長年勤めていましたし、1年で日本一になったくらいですから、元々それだけのポテンシャルを持っていたのです。
それにも関わらず、最低ランクの評価を受けていたのは、以前の上司が効果的なリーダーシップを発揮できていなかったから。
そこにはこんな原因や誤解があるからです。
リーダーシップが大事だということに、異論がある人は少ないでしょう。しかし、リーダーシップについてきちんと学んで身につけたことがある人は、ほとんどいないと思います。せいぜい、よくあるリーダーシップ研修を受けたくらいでしょう。
上司も同じです。効果的なリーダーシップを知らないので、相談されても「うまくやれよ」「頑張れよ」としか言いようがないのです。
リーダーシップを学ぶ機会もなく、周りに優れたリーダーシップを発揮する人もいない・・・
これでは、本当のリーダーシップを発揮することが難しいのは仕方がないことです。
また、リーダーシップは元々の性格や才能頼りの能力と思っている方もいるでしょう。
本当は、リーダーシップは技術なんです。
技術ということは、トレーニングすれば身に着けることができるということです。
1年で、日本一になった秘訣をお伝えします。
まず、私がリーダーシップを発揮しました。そして、K店長も彼自身のリーダーシップを取り戻したからこそ、日本一になりました。K店長に能力はあったのです。その力を発揮できていなかっただけ。
本当は「自分の力を発揮したい」という欲求が、誰にでもあります。
私が思う、本当のリーダーとは、メンバー一人ひとりが自分の能力を最大限発揮できるようにする人です。
人の心を動かすリーダーになるために、人を惹きつけてグイグイと引っ張っていくようなカリスマ型リーダーになる必要はありません。
むしろ、相手のことを尊重し、話をよく聞く人の方が向いていると思っています。
では、どうしたら人の心を動かし、能力を引き出すリーダーになれるのでしょうか？
そのメソッドが、これです。
コーチングを活用したリーダーシップ技術が、あなたにリーダーとしての自信と能力を引き出してくれます。
私が体系化したGHCD®コーチングは、本音を理解し、相互理解に基づく信頼関係を築く技術。メンバーの能力ややる気を最大限引き出すリーダーシップに効果的です。
ポイント１．心理的安全性
近年注目されているのが、心理的安全性です。
心理的安全性というのは、自分の気持ちや考えを安心して話せる状態のことです。自分の発言がバカにされたり、批難されたり、罰せられたりしないということ。
Googleによる「プロジェクト・アリストテレス」によって、心理的安全性が生産性を高めると発表されました。
GHCD®コーチングは、本音を理解できるので、深い信頼関係が構築できます。
心理的安全性と行動支援によって、メンバーが本来のパフォーマンスを発揮できる環境を整えます。
ポイント２．相互理解
”お互いに”相手のことを理解できるからこそ、深い信頼関係が生まれます。
GHCD®コーチングは、メンバーが自分でも気づいていなかった本音を知ることを助けます。一方的に質問して、わかったつもりになるだけでは、相互理解も信頼関係も生まれません。
相手を理解する質問の技術や、リーダーシップを発揮するコミュニケーション方法など、実際に仕事で使える技術です。
ポイント３．主体性
実のところ、「自分のことは、自分でもわかっていない」ものです。
頑張りたい気持ちもあるけど、モチベーションが上がらない。パフォーマンスを発揮できない。
その原因は、自分のエネルギーが高まる本音を知らないからです。
自分でも気づいていなかった本音に気づくと、その本音を叶えたいとワクワクした状態になります。すると、自分で考え、自分から行動するように。
現代のビジネスで求められ、生産性を高める主体性はコーチングによって引き出すことができます。
仕事で使えるリーダーシップスキル
GHCD®コーチングは、ケンタッキーで26年間5,000人以上の人財育成に携わった経験と、コーチングや心理学などの学問的な知識を組み合わせた技術です。そのため、理論だけではない、仕事で使えるリーダーシップ技術です。
コーチングや心理学の知識を持つ人は多くいますが、仕事で効果を発揮するレベルまで落とし込んでいる人はかなり少ないでしょう。
反対に、現場経験が豊富でも、個人的な経験則のため、その能力を他人は再現できないということも起こります。
この技術は、きちんとトレーニングすれば身につけることができ、実際に何人もの人が仕事で変化を起こしている再現性の高いものになっています。
GHCDコーチング・リーダーシップ
が身につくと、、、
リーダーシップの秘訣を
3時間で学びませんか？
本当のリーダーシップの秘訣を3時間で学ぶことができるのが「リーダーシップ実践講座」です。
この講座で、どんなことが学べるのかというと、、、
20代女性 会社員 人事 O様
今後に対する漠然とした不安があり、自信の働くステージの変化の前に自分の目標を整理したいことと、ノハウを教えてもらおうとセミナーに臨みました。
自分の成長に気が付き、自分自身の「軸」を再確認できました。自分の足りないそして苦手な部分が見えました。また、現状の自分の棚卸をし、何を行う必要があるかを計画的に考えます。セミナーの間、自分の中でどんどん体が熱くなっていく感覚がありました。この実感値・熱を絶やさないようにします。
50代女性 会社員 営業 A様
トライしたいことは山ほどあるのですが、優先順位が決まらず全部中途半端に終わってしまってました。それを解決をしたくまた、森先生のお人柄もあり受講しました。
目標・ビジョンが明確になったので、いろいろ整理して考えられるようになりそうです。今後は自分の都合ではなく、人の話をまず聞くようにします。
ちょうどよい人数で、前向きなほかの方々のお話を聞くだけでも元気になりました。あとは実践あるのみです！
20代女性 人材派遣 営業 S様
離職の低下、コーチングというキーワードに興味があり、またどのようにリーダーシップを発揮すればいいのか自信が持てなかったので受講しました。
セミナーで、自分のビジョンを定められたことが一番の収穫でした。自分がどこに向かっていけばいいのかはっきりしました。これからは、自分の行動に根拠を持ち、自信をもって働きかけていきたいと思います。
飲食店のモデルケースでしたが、自分の仕事にも活かせることが沢山ありました。優柔不断なので、ワークに時間がかかってしまいましたが、自分に向き合うことができて良かったです。ありがとうございました。
他にもこんな感想が届いています！
コーチングが技術であるということが印象にのこっています。また、質問のスキルも、実践の繰り返しが必要だと感じました。何事も継続していくことが大切なのですね。
リーダーシップはカリスマがあって、みんなをまとめたり、引っ張っていくことではないということがわかったこと。リーダーシップは自分自身に対しても発揮するものだということ
心理的安全性をつくること、それを相手に認識してもらうことから、物事は始まると思いました。
先日「幸福優位性 7つの法則」という書籍を読みました。その内容にも「ポジティブなことを想像する・発信する」ということが記載されており、今日の森先生のお話の中にも共通する内容が多く、今までは「ポジティブな気持ち」を表現すると「ふざけている」という空気でしたが、社会は変わっていく場面にきているのだなと改めて実感しました。
価値観の共通性をみつけるには、会話をすること。会話をするには時間が必要。
勤務時間内で、それをすることは大層に感じますし、実際に作業しながらできる話ではありませんが、それを小出しで聞ける質問を意識してする。相手の行動をよく観察して「良いところ」をマイナス面よりも多くみつけて伝えるられる自分になりたいと思います。
また、○○○を活用した質問を月1回は自分に投げかける時間を設け、自分が今いる地点の確認・次への行動の設定と実行ができるようにしたいです。
相互理解を基軸としたリーダーシップ論はやはり新鮮でしたが、それが有効に機能するためには○○が適切に構築されていることが重要だと感じました。○○がリーダーの精神力、思考力、モチベーションの源泉であり、更にはリーダーの個性をも形作るという印象を強く持ちました。
一番は、少人数での講座で質問しやすい雰囲気が良かったです。次に、「○○○」というコーチングの実践をさせていただいたことが、大きな気づきになりました。また、「相手の良いところを見つけて褒める」という所は、長年、教員をしてきた私にとって、とても共感できるものでした。ありがとうございました。
8つの質問でより具体的に聞かれてる人だけでなく聞いている人もより深く理解できるのでやる気が出てきました。
人財育成のプロフェッショナルとして活躍。
大学卒業後、日本KFCホールディングス(株)に入社。
店長、スーパーバイザー、フランチャイズ担当、人財育成コーチと26年間一貫して現場の「人の育成」にこだわり続けることで成果を出し続ける。
最低ランクの評価を受けくすぶっていた店長を日本一に導く、年間1,000万円の赤字店舗を1年で黒字化させる、新卒2年以内の退職者を「0」にするなどの成果を挙げている。
人財育成の経験を活かし独立した現在、企業研修や悩めるリーダーのサポートを行っている。組織の人間関係が改善され、働きやすい会社になり、成果もアップした！とクライアントから感謝の声が絶えない。
部下や関わるスタッフの潜在能力を最大限発揮させることで、組織やチームの成果をアップさせる技術を伝えている。現場で磨かれた叩き上げの知識や経験と、誰でも明日から使えるようになる再現性の高いスキルが支持されている。
(株)フジテレビジョン、公益財団法人くまもと産業支援財団、東京都内私立高等学校で特別授業、東京都内中学校、社会保険労務士、採用支援会社とコラボ「新入社員定着セミナー」、特別養護老人ホーム白寿園、財団法人日本心理療法協会協賛講座、熊本県県央広域本部宇城地域振興局、サンポー食品(株)、(株)インティメイツ、荒尾商工会議所、芸能事務所、印刷業、施術業、歯科クリニック
セミナー詳細
定員６名でじっくりと納得しながら学んでいただきます。
5,000円（税込）
ZOOM開催（オンライン開催）
ウェブ会議システム「ZOOM」を使用して、PC、スマホなどで講座に参加していただきます。
電波環境の良いところでしたら、どこからでも受講可能です。
※お申込みの方には、開催前日に招待URLをメールでお知らせいたします。その後お申込みの方には随時お知らせします。
※講座開始10分前より入室可能です
特典１．
コーチングセッションが無料！
あなた自身も気づいていない本音を理解して、秘められたモチベーションと能力を発揮してください。
通常は2時間25,000円の体験コーチングセッションが、無料で受けられます。
あなたが潜在的に大切にしたいと思っている力を引き出し、理想の状態を体感できます。
※初めての方のみ対象
※2回目以降の方は、特別価格で受け付けています
特典２．
リーダーシップ実践
１００のチェックリスト
能力を伸ばすためには、現状を知ることからはじめるのがオススメ。
あなたのリーダーシップの状態・課題をすぐにチェックできるチェックリストをPDFでプレゼントします。
※セミナーで学んだ後も、理想に向かって学び続けられる価値の高い特典です
また以下を参考に、ZOOMの事前インストールをおすすめいたします。
【Zoomを初めて使用される方へ】
Zoomの使用には、専用ソフト・アプリをインストールする必要があります。
インストールは講座開始時でもできますが、スムーズに受講できるよう、できるだけ事前に作業されることをお勧めします。
弊社から届いた招待URLをクリックしてアクセスすると、「Zoom_launcher.exeファイルを実行または保存しますか？」などと表示されますので、「実行」をクリックし、その後も画面の指示に従ってください（端末の種類により表示が異なります）。
インストールはすぐに完了します。当日は招待URLを再度クリックすると講座を視聴いただけます。
追伸
人材採用難、消費目的の多様化、あふれる情報、変化の激しい世の中で、そこに身をゆだねてしまっている従業員の方は少なくないでしょう。「問題さえなければ良い」「何かあったら責任は取りたくない」という発想で働く従業員は、未来を創るリーダーとなりえるでしょうか？
自分らしさを発揮し、働き方や生き方を自分で主体的にコントロールできる人財を育てることで、自らワークライフバランスを取れるメンバーが増え、且つ組織の生産性も向上させることができます。
またこれからの時代は、様々な価値観を持つ人々を一つにまとめ、同じ方向に主体的に向かわせる能力を持ったリーダーがこれまで以上に必要となってきます。
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